ケイズテナジー（2008年生、母エルチャンス）

K's Tenergy

2008.04.10

ケイズテナジー（2008年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋技術とエネルギーよりの造語」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時15歳）と交配したエルチャンスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川隆から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、IHR組合によって126万円で落札された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

10月17日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月18日、中8週で迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。