コウユーサクラマウ（2017年生、母フォンティーン）

コウユーサクラマウ（2017年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋桜舞う」。毛色は栗毛。種牡馬のダノンゴーゴー（当時12歳）と交配したフォンティーンが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は（株）ストームファームコーポレーション。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ストームファームコーポレーションから「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、加治屋貞光によって194.4万円で落札された。

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

7月27日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。