パールマックイーン（1996年生、母ダイナイチバンボシ）

Pearl McQueen

1996.06.05

パールマックイーン（1996年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時9歳）と交配したダイナイチバンボシが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は細川農場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川農場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、サラブレッドトレーディングによって525万円で落札された。2歳のとき、サラブレッドトレーディングから「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、深田清によって1,995万円で落札された。

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

12月11日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブンユーホーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチスウェット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。