サンワードバッフィ（2004年生、母レディシュイエロー）

サンワードバッフィ（2004年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋４番ウッド（ゴルフ用語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート（当時11歳）と交配したレディシュイエローが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）梅田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

4月8日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず15着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

6月24日、中8週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた3戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。