ホクトイットウセイ（1994年生、母ホクトエルヒメ）
1994.05.25
ホクトイットウセイ（1994年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホクトイツセイ（当時14歳）と交配したホクトエルヒメが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方54戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B1二以下(ハンデ)。
経歴
デビュー前
佐藤勇厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1997年）
1月26日、デビュー戦は岩崎佳生騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎佳生騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎佳生騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般A2（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎佳生騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩崎佳生騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩崎佳生騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩崎佳生騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩崎佳生騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岩崎佳生騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩崎佳生騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岩崎佳生騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩崎佳生騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で岩崎佳生騎手（15戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングブレーブから8馬身差の2着となった。
9月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で岩崎佳生騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で岩崎佳生騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で岩崎佳生騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岩崎佳生騎手（19戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリホプリンセスから4馬身差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岩崎佳生騎手（20戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で岩崎佳生騎手（21戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリホプリンセスから4馬身差の2着となった。
11月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で岩崎佳生騎手（22戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
11月26日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で岩崎佳生騎手（23戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
12月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で岩崎佳生騎手（24戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のボルディーニをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
4歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は26戦連続で岩崎佳生騎手（25戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
2月12日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で岩崎佳生騎手（26戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したプリンスフォードに半馬身届かず2着に敗北した。
3月20日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は28戦連続で岩崎佳生騎手（27戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は29戦連続で岩崎佳生騎手（28戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で岩崎佳生騎手（29戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた31戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（30戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中0週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳C1（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（31戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（32戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（33戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（34戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（35戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月24日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（36戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎佳生騎手（37戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎佳生騎手（38戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。
11月2日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた42戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎佳生騎手（39戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩崎佳生騎手（40戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のボルディーニをアタマ差振り切って2勝目を獲得した。
12月17日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩崎佳生騎手（41戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したガッシャブルームを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩崎佳生騎手（42戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳（1999年）
1月27日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岩崎佳生騎手（43戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた47戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系4歳以上（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で岩崎佳生騎手（44戦2勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩崎佳生騎手（45戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた49戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（46戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、約3か月半の休み明けで迎えた52戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（47戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（48戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
12月11日、約4か月の休み明けで迎えた54戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。