キクノワイド（1992年生、母カリスタダツチス）

Kikuno Wide

1992.04.03

キクノワイド（1992年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時22歳）と交配したカリスタダツチスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）荒井牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

小林長治厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1994年）

10月16日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノタッチに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコゴールドから1馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデュガーワールドに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

4月1日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦のスプリングカップ（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

6月16日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。