トクノホワイト（1991年生、母ナイトシゲルヒメ）

1991.04.16

トクノホワイト（1991年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時14歳）と交配したナイトシゲルヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 廣之。戦績は、地方19戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

田原義友厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1993年）

7月18日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は384kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロウィングヤマトに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマシゲジュニアからハナ差の2着に甘んじた。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシマシゲジュニアをアタマ差制して制した。

10月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロウィングヤマトに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1994年）

4月3日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカゼレディーに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

4月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクトミチカラに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイクラウンに1馬身半の差をつけて優勝

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンジンスターから2馬身差の2着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた14戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（13戦6勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイクラウンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（14戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコスモロードから4馬身差の2着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（15戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイクラウンに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（16戦8勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた19戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサファイヤ特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。