エスポワールミユ（2004年生、母ミュージックエビス）

Espoir Miyu

2004.02.23

エスポワールミユ（2004年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワレンダー（当時14歳）と交配したミュージックエビスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方20戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2006年）

7月30日、デビュー戦は権藤学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月9日、中5週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月21日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンノホシを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

3歳（2007年）

1月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、2歳戦のかささぎ特設 （ 時佐賀登録）（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で権藤学騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中5週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。