エフテークイン（1984年生、母アズマアツシユ）

F.T.Queen

1984.05.30

エフテークイン（1984年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユデナム（当時14歳）と交配したアズマアツシユが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）山岡牧場。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

佐藤司朗厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1986年）

12月29日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツミマドンナから2馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

1月14日、中1週で迎えた2戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバラレツドからアタマ差の2着となった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のローグセブンをクビ差制して初白星を挙げた。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

7月8日、約14か月半の休養明けで迎えた7戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。