ハシノカイセイ（1991年生、母ハシノテンセイ）

Hashino Kaisei

1991.05.06

ハシノカイセイ（1991年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテリオス（当時10歳）と交配したハシノテンセイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

八木沢勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

1月30日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着に入った。

3月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、勝ったキャンドルタイムにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

9月8日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中5週で迎えた5戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

6月7日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた7戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。