マルキスト（2023年生、母プテリュクス）

Marxist

2023.04.20

404 Not Found（2023年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエスケンデレヤ（当時16歳）と交配したプテリュクスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はウエスタンファーム。主な勝ち鞍は2025年の笠松デビュー馬。

経歴

デビュー前

加藤幸保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2025年）

6月11日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

8月15日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのチャレンジ（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝った404 Not Foundをクビ差捉え切れず2着となった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウサギチャンを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のこうま座特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のサルビア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。