ピアレスクツク（1987年生、母サクダセイウン）
Peerless Cook
1987.04.24
ピアレスクツク（1987年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール（当時19歳）と交配したサクダセイウンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方28戦4勝2着2回。
経歴
デビュー前
安達小八厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1989年）
11月17日、デビュー戦は黒宮高徳騎手を鞍上に据えて、馬体重は494kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンタクマに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月21日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1990年）
1月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月14日、中3週で迎えた4戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエオーカンから2馬身差の2着となった。
5月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイウイナーからクビ差の2着となった。
5月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた9戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた10戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1991年）
1月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のネーハイスイセイに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
4月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターオジヤマンに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月4日、中2週で迎えた14戦目は、C3イ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月13日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた18戦目は、一般C4ロ（中京(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマカブトレデイに5馬身の差をつけて制した。
5歳（1992年）
5月6日、約7か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C4ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月25日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢井守騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。