チェリータキオン（2022年生、母チェリーウォーター）

Cherry Tachyon

2022.05.02

チェリータキオン（2022年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のトーセンラー（当時14歳）と交配したチェリーウォーターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は富塚ファーム。

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月6日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月7日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦の新冠産駒応援賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた3戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。