フウジンモノガタリ（1992年生、母イシノソブリン）
Fujin Monogatari
1992.03.30
フウジンモノガタリ（1992年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時5歳）と交配したイシノソブリンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富菜牧場。戦績は、地方46戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C2。
経歴
デビュー前
加藤光司厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1995年）
11月12日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、一般C6 26（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のポートレートに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、一般C6 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、一般C6 24（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートレートから3馬身差の2着に敗北した。
4歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた4戦目は、一般C6 19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月13日、連闘で迎えた5戦目は、一般C6 21（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマタイコウから3馬身差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパスカルフォンテンに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
2月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリストラジェットに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月29日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネラルドリームから4馬身差の2着に敗北した。
4月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和宏騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッタクスヒーローから1馬身差の2着となった。
5月29日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和宏騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中6週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和宏騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた17戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-10（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた18戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4-10（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1997年）
2月4日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた20戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンプユーホーから2馬身差の2着となった。
2月26日、中0週で迎えた21戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月8日、中0週で迎えた22戦目は、一般C4 C5-11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた23戦目は、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4-10（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったティーエスサリーから1馬身差の2着となった。
7月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた27戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウケイノーザンから1馬身差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノプロモートに5馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
11月17日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1998年）
1月4日、中4週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉原正和騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
4月26日、中5週で迎えた41戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月31日、中3週で迎えた43戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中3週で迎えた44戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月1日、中4週で迎えた45戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた46戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。