キャッスルクイーン（2018年生、母キャッスルスピカ）

Castle Queen

2018.03.28

キャッスルクイーン（2018年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時11歳）と交配したキャッスルスピカが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。

経歴

デビュー前

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2020年）

8月6日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、凄まじいハイペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったグランクエントに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の浦和×大井 クライマックスリレー賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

3歳（2021年）

1月13日、中2週で迎えた7戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。