スナークルーヴル（2019年生、母スナークメイファ）

Snark Louvre

2019.04.23

スナークルーヴル（2019年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+フランスの観光名所より」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時16歳）と交配したスナークメイファが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉牧場。

経歴

デビュー前

野中賢二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

4月10日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

5月29日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小崎綾也騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

7月17日、中6週で迎えた3戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた4戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

2022年8月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。