タマモパズル（1999年生、母バシューシュ）

Tamamo Puzzle

1999.03.23

タマモパズル（1999年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋パズル」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時8歳）と交配したバシューシュが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松栄牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

7月14日、デビュー戦は黒岩悠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が鈍り17着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で黒岩悠騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。