マイネルボレアス（1997年生、母キタノメギツネ）

Meiner Boreas

1997.04.04

マイネルボレアス（1997年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時9歳）と交配したキタノメギツネが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

7月9日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木芳之騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

12月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2001年）

1月10日、中5週で迎えた7戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。