ヒノデサマー（1999年生、母ブイサザン）

Hinode Summer

1999.04.14

ヒノデサマー（1999年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時7歳）と交配したブイサザンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣 牧夫。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

12月14日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は537kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケージーハマナスを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3歳（2002年）

1月7日、中0週で迎えた3戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。