トゥインクルブルー（1996年生、母セントリユウヒメ）

1996.03.30

トゥインクルブルー（1996年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時12歳）と交配したセントリユウヒメが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は大山牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大山牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、大山牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

8月25日、デビュー戦は山本登志彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。