シークレットロゴ（2020年生、母シークレットベース）

Secret Logo

2020.04.27

シークレットロゴ（2020年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部+父名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロゴタイプ（当時10歳）と交配したシークレットベースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。主な勝ち鞍は2023年の一般C2。

経歴

デビュー前

辻哲英厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

6月11日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。18頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

7月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月10日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、C2八組（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のピカパンドーラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2024年）

6月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、日勝園地賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のプライムブルーに1馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、江差かもめ島まつり賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、奈井江町ずどーん賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

9月11日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳以上C3 C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。