モモノビーナス（1992年生、母クインフオース）

Momono Venus

1992.03.02

モモノビーナス（1992年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時17歳）と交配したクインフオースが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）門別ファーム。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

森山英雄厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1994年）

7月10日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョルジュをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲタカキングから1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた8戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

4月19日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中6週で迎えた12戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンリーフに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はスイフトロックと並んで2着同着となった。

8月20日、中1週で迎えた14戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。