ブライアントアイ（1998年生、母サンキヨーホダカ）
1998.03.16
ブライアントアイ（1998年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイメイゴッツ（当時8歳）と交配したサンキヨーホダカが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）飯田牧場。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、飯田芳子から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。
畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2000年）
5月27日、デビュー戦は細原邦央騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったティケイヒットからクビ差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノクニヒリュウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月9日、中2週で迎えた7戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のもみじ特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、2歳オープンのヤングチャンピオン（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた15戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた17戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。