ボタンヒリュウ（1994年生、母シヤンペンアイス）

Botan Hiryu

1994.03.15

ボタンヒリュウ（1994年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランドヒリュウ（当時12歳）と交配したシヤンペンアイスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道野付郡別海町、生産者はハーモニーストックファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

6月9日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた6戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

1月19日、中3週で迎えた7戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた8戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた13戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。