ポテトサラダ（1997年生、母トウケイエール）

ポテトサラダ（1997年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレートホープ（当時11歳）と交配したトウケイエールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は大平ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

10月7日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスジャックから6馬身差の2着となった。

10月12日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレンタイチョウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（2000年）

6月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバサラクィーンに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマツスパイラルから半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

5月1日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-2以下（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた16戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

5歳（2002年）

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中6週で迎えた22戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（門別ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。