ミツオ（2019年生、母マキハタスリリング）

Mitsuo

2019.02.24

ミツオ（2019年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトランセンド（当時13歳）と交配したマキハタスリリングが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、檜森高史によって165万円で落札された。

甲田悟史厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2021年）

7月9日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた2戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクワガタムシ特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で神尾香澄騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は神尾香澄騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

3歳（2022年）

1月6日、中2週で迎えた8戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の明日のお昼がお得!SPAT4で倍率UP賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。