スギノアトランタ（1990年生、母ケンテルジュン）

Sugino Atlanta

1990.03.19

スギノアトランタ（1990年3月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時10歳）と交配したケンテルジュンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は安原 実。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

11月27日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリミックに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミヒサユーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1993年）

1月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の福寿草特別 1組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳戦のスミレ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のライラック特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月9日、中7週で迎えた7戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1994年）

1月19日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。