キリシマタイコ（2004年生、母フロレゾン）

Kirishima Taiko

2004.05.01

キリシマタイコ（2004年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「地名（鹿児島県霧島市）＋太鼓」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時12歳）と交配したフロレゾンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は乾 皆雄。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、乾皆雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、西村新一郎によって262.5万円で落札された。

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

3月4日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。