ダイナファースト（1998年生、母ダイナジェム）

Dyna First

1998.04.07

ダイナファースト（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィジョン（当時17歳）と交配したダイナジェムが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、津田牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

鮫島勉厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2000年）

10月29日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

12月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3歳（2001年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中0週で迎えた7戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。