エビスローラン（2000年生、母サチモチアキ）
Ebisu Loulan
2000.04.16
エビスローラン（2000年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のモーストリヘロー（当時10歳）と交配したサチモチアキが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）山大牧場。戦績は、地方22戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
中村健二厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2002年）
12月9日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雪/不良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた2戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
3歳（2003年）
1月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
4月24日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒山勝徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で荒山勝徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒山勝徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒山勝徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた12戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンカーラから半馬身差の2着となった。
9月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、連闘で迎えた19戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般D4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般D3-4（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。