ナンプウエイト（1990年生、母ヒカルリック）

1990.04.15

ナンプウエイト（1990年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ（当時11歳）と交配したヒカルリックが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）笠茂牧場。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

9月15日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヤマフジから4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイヨイチオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1993年）

1月15日、中2週で迎えた7戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた8戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。