パーネポモドーロ（1996年生、母スズタカプリンセス）

Pane Pomodoro

1996.06.06

パーネポモドーロ（1996年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時13歳）と交配したスズタカプリンセスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

3月7日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月25日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。