サンドコロネット（1992年生、母サンドピアリス）

Sand Coronet

1992.04.01

サンドコロネット（1992年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファストトパーズ（当時9歳）と交配したサンドピアリスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（1996年）

9月10日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンバーワングウから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスターキングに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中5週で迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーイチバンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（1997年）

4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、札幌えぞまつ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。