マスタージュダイ（1989年生、母シヤダイフアイア）

マスタージュダイ（1989年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時17歳）と交配したシヤダイフアイアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方29戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2四五。

経歴

デビュー前

物井榮厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

3月23日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアーズから4馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスフライトからハナ差の2着に惜敗した。

8月7日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた9戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1993年）

2月5日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、カトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファインハーモニーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月8日、中3週で迎えた14戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンアジームに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、いさり火特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。13着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた19戦目は、涼風特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた23戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1994年）

3月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。