ホッカイレンシン（1997年生、母ダイリンズデライト）

Hokkai Liansheng

1997.03.31

ホッカイレンシン（1997年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリミナルタイプ（当時12歳）と交配したダイリンズデライトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

12月4日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

12月26日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

3歳（2000年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた4戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。