グローリアスキング（2002年生、母アイノフライト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井利英から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、芹澤精一によって535.5万円で落札された。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

4月21日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた4戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた8戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイサンデーから半馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマウンテンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したカイソクムスメにアタマ差届かず2着となった。

12月7日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のエリカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた12戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3歳（2005年）

1月31日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

3月11日、中5週で迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスーパースクープをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

3月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月1日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のアネモネ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた20戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

7月31日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のグラジオラス特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた24戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、最後はジェムスと並んで3着同着となった。

4歳（2006年）

3月21日、約5か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。