セキノスピード（1985年生、母タケデンフラワー）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

6月13日、デビュー戦は斉藤博美騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のグレートプレーンズをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月9日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳400万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳400万下（京都ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤博美騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤博美騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤博美騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた6戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤博美騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた8戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳400万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤博美騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた10戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた11戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた13戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、一般C2ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山内和明騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンハヤテに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4歳（1989年）

1月3日、中2週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月28日、中5週で迎えた17戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は迫田清美騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山内和明騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた19戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は迫田清美騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターグランデイをクビ差制して3勝目をマークした。

4月9日、中1週で迎えた20戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた21戦目は、むらさき特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、C2イ（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山内和明騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた23戦目は、中京牝馬特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた26戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山内和明騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた27戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山内和明騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた28戦目は、C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山内和明騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた29戦目は、澤田秀実騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で澤田秀実騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤田秀実騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤田秀実騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で澤田秀実騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤田秀実騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤田秀実騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1990年）

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で澤田秀実騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で澤田秀実騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤田秀実騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で澤田秀実騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で澤田秀実騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で澤田秀実騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で澤田秀実騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で澤田秀実騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた44戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた45戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた48戦目は、岩崎幸紀騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。