スイングトップ(1986年生、母エンダー)

Swing Top

1986.03.20

スイングトップ(1986年3月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン(当時7歳)と交配したエンダーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は(有)稲原牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1989年)

4月22日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利京都芝2400m 外回り 曇/良)に出走。馬体重は468kg。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利京都芝1400m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手(1戦0勝)。20頭立ての16番人気で大外20番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい17着に終わった。

4歳(1990年)

2月10日、約9か月半の休み明けで迎えた3戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下小倉芝2000m 曇/稍重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。