ルデマレ（2014年生、母ムーンスガタ）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

6月24日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のエチゴヤマトに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月4日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のニュージェネレーション特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ツルマルサラに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若武者賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた5戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の鎌倉記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた6戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2017年）

2月21日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンジレットに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のさくら賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のツインメイト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のエメラルドフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月13日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のツインサマー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したテソーロにクビ差届かず2着となった。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（10戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、パカパカコバトン賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月20日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカツカモに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月18日、中3週で迎えた18戦目は、秋風特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5歳（2019年）

4月18日、約18か月の休養明けで迎えた19戦目は、京葉特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月29日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、千葉県畜産賞No.2（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。