ナックグローリー（2022年生、母ラインダール）

Nac Glory

2022.02.05

ナックグローリー（2022年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したラインダールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は秋田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会小松欣也によって1,430万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

11月5日、デビュー戦はM.ミシェル騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でM.ミシェル騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

3歳（2025年）

5月19日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6月10日、中2週で迎えた4戦目は、R.クアトロ騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。