ヤマニンアルチザン（2003年生、母ヤマニンチアフル）

Yamanin Artisan

2003.03.02

ヤマニンアルチザン（2003年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋職人（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時15歳）と交配したヤマニンチアフルが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

8月20日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。18頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず17着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月20日、中7週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず18着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3歳（2006年）

1月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（6戦0勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。