ビースプレンド（2011年生、母グラスルーシッド）
B Splend
2011.03.07
ビースプレンド（2011年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンカーン（当時11歳）と交配したグラスルーシッドが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方13戦0勝。
経歴
デビュー前
1歳のとき、落合一巳から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
荒井朋弘厩舎（小林）へ入厩。
2歳（2013年）
11月25日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた2戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
3歳（2014年）
2月3日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。
11月26日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。
12月25日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
4歳（2015年）
1月19日、中3週で迎えた12戦目は、4歳C3（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバテてしまい13着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C3（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（10戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。