シンライダムール（2020年生、母ホワイトパラソル）

Shinrai d'Amour

2020.04.29

シンライダムール（2020年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時22歳）と交配したホワイトパラソルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は安田 和男。主な勝ち鞍は2022年の2歳。

経歴

デビュー前

柘榴浩樹厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2022年）

5月31日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた2戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のスタータマチャンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の新星特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新選特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4歳（2024年）

4月13日、約20か月半の休養明けで迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、よみうりランド遊園地は今年60周年です賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。