メジャードリーム(2001年生、母ソウシンホウジュ)
Major Dream
2001.05.23
メジャードリーム(2001年5月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペンタイア(当時9歳)と交配したソウシンホウジュが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我 博。戦績は、地方18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、曾我博から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
佐々木一夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2003年)
8月26日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は414kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、中8週で迎えた2戦目は、2歳(門別ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったベリーフェイマスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
3歳(2004年)
1月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビックフレームに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A3(金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A3(金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は中川雅之騎手(4戦1勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A4(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中川雅之騎手(5戦1勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(6戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
9月12日、中4週で迎えた16戦目は、3歳B1(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。