レットウフィーバー（1994年生、母コタカロイヤル）

1994.04.26

レットウフィーバー（1994年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒロタケスター（当時11歳）と交配したコタカロイヤルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田 浩彰。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1996年）

9月23日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキボウノホシをクビ差制して初白星を挙げた。

12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレラヴリーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

1月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムゴールドから2馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた9戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサブルミナミに2馬身半の差をつけて制した。

10月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた12戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

12月1日、中1週で迎えた14戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレストナイトをハナ差制して勝利を手中に収めた。