ロングムオー（1983年生、母ロングラモーラ）

Long Muo

1983.04.19

ロングムオー（1983年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイングリツシユプリンス（当時12歳）と交配したロングラモーラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

松田由太郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

7月13日、デビュー戦は4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。鞍上は土肥幸広騎手。19頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

7月20日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。