ケイアイブロンズ（2016年生、母ゾイゾイ）

Keiai Bronze

2016.04.05

ケイアイブロンズ（2016年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋色名」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時13歳）と交配したゾイゾイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。

経歴

デビュー前

池上昌和厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

8月12日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月29日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタンクティーエーに3/4馬身届かず2着となった。

10月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

3歳（2019年）

3月24日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。