カキツバタアロー（2006年生、母レディネイジュ）

Kakitsubata Arrow

2006.03.21

カキツバタアロー（2006年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時11歳）と交配したレディネイジュが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

森山英雄厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2008年）

7月25日、デビュー戦は藤原幹生騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（2）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた2戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の稟治郎2歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。