エイシンハーモニー（1988年生、母ホワイトシングル）

エイシンハーモニー（1988年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時7歳）と交配したホワイトシングルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方34戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

9月9日、デビュー戦は東田幸男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3歳（1991年）

11月17日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンチャンスから5馬身差の2着となった。

4歳（1992年）

1月5日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドージマハットからクビ差の2着に甘んじた。

1月14日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のページミルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンチャンスからクビ差の2着に惜敗した。

2月2日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドージマハットから半馬身差の2着に敗北した。

2月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた19戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた21戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた24戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトディアボロから1馬身半差の2着となった。

12月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソムサシをクビ差制して2勝目を収める

12月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1993年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。