アローブレイバリー（1982年生、母スタイルリバー）

Arrow Bravery

1982.06.13

アローブレイバリー（1982年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時15歳）と交配したスタイルリバーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地12戦2勝2着2回、地方1戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

4月20日、12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドトップエースから9馬身差の2着となった。

5月5日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノクニレディに2馬身の差をつけて勝利した。

5月26日、7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

7月7日、13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

1月15日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月1日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月16日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったカシマナインに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月6日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木寿騎手。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメジロイバノに4馬身の差をつけて勝利を物にした。

5月11日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木寿騎手。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5歳（1987年）

7月21日、C1（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本仁騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。